中古マンション購入前の事前審査(仮審査)の案内が怪しく感じる

不動産会社の担当さんから「事前審査のご案内を準備しておきます」と言われました。(この前段で内見した物件の時にも「仮審査に掛けてみませんか?」って言われて、一旦保留にした経緯があります)

一応、流れとしては知っていましたが、この段階では事前審査?って感じだったので、早速下調べ。

調べた内容と担当さんから聞いた話から分かったことがあります。

まともな不動産会社が「住宅ローンに関する銀行の事前審査(仮審査)」を進めるのは、大抵、最初の物件内見時あたりが多いと思います。

これは購入可能な上限を全員が把握するための作業になります。

この場合の「全員」とは、
・購入希望者であるこちら側
・こちらの仲介をする不動産会社
・売り主(または仲介する相手側の不動産会社)
この3者になります。

借りられない金額の物件をいくら探してもしょうがないということです。

このため大抵は最初の物件内見あたりで提案されます。

でも、なんか怪しいじゃないですか(笑)

だから一通り調べたわけですが、上記の事情があるので「さっさと仮審査を掛けた方が良い」です。

内見するぐらいの物件なのですから、内見後に「(決めるかどうかは別にして)ここって良いよな」ってなるぐらいなら、事前審査を積極的に掛けた方が良いです。

内見時には概算の見積もりも見せてくれると思います。

その中には諸費用込みで大体購入額の1割~ぐらいだと思うので、そもそもローンを行けるのかどうかを考える上でも早い段階で事前審査に掛けた方が、こちらの購入上限が分かるので、その後の物件探しにも大きな影響を持ちます。

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