「ローン申し込み仮審査の結果は満額じゃ無いけどOKでした!」で事前審査を通った物件は、今日、キャンセルを不動産屋さんにお願いしました。
キャンセルといっても購入申込書を出したわけでもありませんので、こちらの不動産屋さんとのやりとりだけの話です。
決定的だったのは「ハザードマップに掛かっていたから」です。
今は調べれば、どこがハザードマップになっているかは役所のサイトで明示しています。
ハザードマップに載るほどでは無い物件もたくさんあるでしょうが、ハザードマップに載るということは「リスク有り」と明言されているようなものです。
それでも築40年台の物件で、いままで問題が無かったのですから、これからも問題は無い可能性が高いです。
ただ、これから32年(ローンの返済期間)となるとどうかな?っていうのがありました。
これから10年なら問題ないかな~と楽観的観測になっちゃいましたが、32年となると「予測出来るリスクがあるなら避けた方が良い」と感じたわけです。
結果的にハザードマップに載っていることが分かった段階で、泣く泣くキャンセルです。
そして、後になって分かりましたが、泣く泣くキャンセルして良かったのは、返済不能に陥る可能性が高かったことです。(「住宅ローンの事前審査で分かる返済破綻のリスク」)
今回の事前審査は変動金利で返済計画が出ていました。
でも、固定金利で考えたら返済不能といわざるおえなかったです。
結果的に残念でしたが、ギリギリのラインで助かった気がしています。
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