火災保険は物件によって保険適用が出来るかどうかが変わります。
特に中古物件の場合、耐震基準の目安となる1983年以前か以後かで、そもそもダメなところもあります。
火災保険を取り扱っている会社は大小たくさんあるらしいですが、40年以上の中古マンションだと5社~8社ぐらい?かな~。
え!!!築40年以上の中古マンションなんて買う意味あるの?って思う人のほうが多いと思いますが、都内だと普通に3000万を超えてきますし、4000万越えもざらです。
場所を選ばなければ土地付き一戸建てが買えるよねって思うのが普通ですが、場所を優先した結果です。
それは良いとして、築古は新築・築浅より保険リスクが高まるからなのか、取り扱っている損害保険会社は少ないので、料金自体もそこまで下がらないです。
特に地震保険を付けると高いです。
安くしたいなら地震保険は外すと一気に半額になります。
住んでいる場所にも寄りますが、地震保険は個人的にはいらないな~って思う(付ける予定だけど)。
築浅物件であれば、耐震割引とかもあるので安くなりやすいですし、ネットで直接申込が出来るところなら更に安価に出来ると思います。
古い物件を購入すると、火災保険一つをとってもコスト増に繋がりやすいです。
このため地震保険を付けるか付けないかで悩むと思いますが、地震保険のカバーしてくれる範囲は小さいです。(せいぜい300万~600万ぐらい。火災保険の半額が上限だから)
中古マンションでそれなりにしっかりした建築物なら、こつこつ貯金をしていくことで備えていけば良いかなって思います。
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