保険屋さんと話をしていく中で、都内の中古マンションなら火災保険に地震保険付ける必要は無いよなって思いました。
そういう風に保険屋さんに実際にお話もしました。
ただ、何名かの保険屋さんと話をしていく中で、結局、「最低」ですが付けました。
まず、なんで地震保険をはずそうとしたかと言えば、単純に「保険料が高い」からです。
火災保険より補償金額が半分なのに、保険料金は倍以上なんです。(家財付)
やばいでしょ?
まあ、倍以上でもすんなり補償されるなら良いかなって思うものですが、補償が「建物の構造が罹災した場合」ってなってます。
無理じゃん!!!
建物の構造が罹災って、壁にヒビが入るとか、天井が落ちてくるとか、そういうレベルです。
それですら一部損壊で5%しかでない。
うちが買った中古マンションは耐震構造ではありませんが、震度5ぐらいならなんともなかったです。
震度8ぐらいなら違うかも知れないけれど、それで補償されるのが300万とか・・・(地震保険の考え方が一時的な避難金みたいなもの)。
構造に問題が出るほどの地震だとしたら、東京だったら大体、壊滅してるんじゃない?って思うほどです。
だから地震保険を付ける意味ないよね?ってなったわけです。
また、住宅ローンに火災保険は必須ですが、地震保険は必須じゃないので選択の余地があるのも理由です。
じゃあ、なぜ付けたか?
保険屋さんから「全くゼロにはしない方が良いと思う。なぜなら、地震の被害にあった時は適用のしようが無いから」という話。
一般的に地震保険は火災保険の半額まで付けられます。
中古マンションとかなら800万の火災保険を付けたら、400万まで付けられるわけです。
で、保険料金は火災保険の倍額という(笑)
でも、30%~50%の範囲で変更出来ることが分かったので、30%で算出してもらって、且つ、家財保険は少なくしました。
これで10年で10万ぐらいになります(地震保険は5年)。
30%の地震保険とわずかな火災保険なんて、それこそ「保険」でしかないですが、これぐらいなら許容範囲でもありますし、安心料かなってなったので、地震保険を付けることを選択しました。
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