頭金0円で中古マンションを買っても、買う前に最初に必要な現金がある

全部0円の持ち出し無しで中古マンションを買おうとしていたのですが、「完全に持ち出し0円」は無理でした。

最初に出会った不動産屋さんの担当さんに少しごねたのですが、中古マンションを購入する一連の流れの中で相手側が個人であれ不動産会社であれ「手付金」を省くことが出来ませんでした。

「売り主」が手付金免除にしてくれれば別ですが、手付金は保証金のようなものなので、売り主が手付金を免除するということは、売り主が一方的にリスクをかぶることになります。

このため通常はあり得ない・・・ですね。

また、この手付金を払えるかどうかを不動産会社も見ているらしく、手付金すら用意出来ない場合の将来的な返済リスクも考慮するそうです。

このため可能ならば購入価格の5%+仲介手数料(必要に応じて)の「現金」を集めておく必要があります。

以上のことから、頭金0円で中古マンションを買うにしても、必ず必要な「現金」はこちら
・手付金(物件価格の5%程度)
・仲介手数料(仲介手数料が発生する場合)
・契約時の印紙代(1万円~)
上記は売買契約時までに用意出来れば良いので、金策に走る!(笑)

全部住宅ローンで賄えばいいや!って思っても、最初に100万以上掛かるなら難しいよな~。

ちなみに金策のためにキャッシングをするのも一つの手ですが、「契約者」のキャッシングやフリーローンは避けた方が良いです。

事前審査を通っても、その後の本審査で減額か非承認になる可能性を高めてしまうからです。

これは不動産屋さんからも言われていて、気をつけてくださいってことでした。

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