7月に更新してから間が空いちゃいました。
後はコツコツ返済をしていくだけなのですが、ここにきて「うわ~、夏のボーナスが少なかった~」という事態になったのが数ヶ月前。
そうこうしている間に住宅ローンの金利が上がる上がるって言われ続けています。
でも、住宅ローンの固定金利が上がっているといっても「多少」ぐらいのものです。
うちが借りた全期間固定金利は3月から比べて0.6%程度上がりました。
30年以上の返済期間ですと0.1%の上昇で2000万円ぐらい借りていると10万円ちょい程度利息が増えます(ウチは固定と変動の半々)。
これが高いかどうかは別にして、ウチの基本方針は返済期間はそのままで月々の返済額を少しずつ減らし、生活の負担を加齢と共に軽減していくことです。
今は諸々込みで月々13万弱がローン返済・家関連の固定費ですが、10数年後には諸々込みでも8万以下にしたいと思っています。
一方で今は変動金利が上がったらどうする・・・みたいな話題が沸騰していますが(昔からありますが)、変動金利の急激な上昇は想定しにくく、且つ、固定金利の変動が先に来るのが通例ですのであわてていません。
変動金利の上昇が心配なら、予測出来ない変動金利で不安になるのではなく、固定金利の上限(支払いが可能な返済額の上限)を計算して想定しておけば良いです。
後は固定金利の上昇が実際に想定金利の上限に来た段階で、変動金利分を固定金利に切り替えれば良いです。(これは固定金利のほうが先に高くなる現状を踏まえた想定になります)
上がるかどうか分からない金利の話はこの程度で良いと思うのですが、問題はボーナスが減った時の繰上返済です。
繰上返済にもいろいろと考え方はあると思うのですが、ウチは年間100万程度の繰上返済を想定し、返済額を減らし、期間短縮はしません。
期間短縮をせず月々の返済額を減らすことで、日々の自由度が高まりますし、手元にあるお金で再投資も可能になります。
この辺はご家庭の事情によると思います。
問題は繰上返済がどの程度家計の負担になるかです。
年間100万の繰上返済をウチの場合はボーナスを充てる予定ですが、ボーナスが少ないと持ち出しが増えてきます。
じゃあ、繰上返済額を100万から減らせば持ち出しが無くて良いよねってなりますが、繰上返済をするなら「今」です。
繰上返済は、早く、たくさん返済するのが一番お得になってます。
理由は簡単で繰上返済分は全額元金に充てられ、利息は残った元金から再計算されているからです。(元金が少ない方が利息も少なくなる)
このためボーナス減になると「あちゃ~~」となり、年間返済額を維持するために繰上返済積立でもするかと思っているところです。
要は生活費からも捻出するわけです。
年間100万は月83334円ぐらいなので、どこまで捻出できるかな~って思っています。
あ、それと「今じゃないと」って理由は他にもあって、今なら多少の無理が出来ますが、10年後20年後となれば無理がきかなくなる可能性もあります。
そんなのはいつでもあり得る話ですが、年齢を想定しておくほうが後が楽ですし。
ということで今はボーナスマイナス分をいくらぐらいまでカバー出来るか計算しているところです。
我慢しすぎる生活にしちゃうとダメだと思うので、100万行かなかったらしょうがないけど、意識するだけでも大分違うと良いな~って思ってます♪
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